事例紹介詳細

Case Study

大阪本社
東京支店

化学原料脱液乾燥設備 化学原料

業種:化学製品製造

設備概要

ローリーから供給される化学液体原料を溶融タンクで受け冷却ドラムフレーカーでケーキ化を行う。フレークケーキのみを回収し粉砕しパウダーにする。バッチ計量を行いコーティング剤を混合してフレコンバックに充填を行う。

設備フロー

設備フロー

使用している機械

  • 溶融タンク
  • ドラムフレーカー/ドラムドライヤー
  • 解砕パドルスクリュー
  • スーパーパウダーミル
  • トルネードミキサー
  • フレコンバック充填装置

Improvement

ご要望と改善点

Before

➀化学粉末原料の製造ラインの新増設
②熱に弱い原料の為に粉砕熱の影響を受けない物で微粉砕したい。
③微粉砕したものに添加物を加え高分散させたい。
④週に1回の清掃を兼ねて品種替えがサニタリー性を考慮してほしい。

After

➀シンプルにレイアウトを行った。
②気流粉砕機の採用で変質もなく微粉砕が行なえた。
③縦型サニタリーミキサーの内部にチョッパーを設けて高分散できた。
④液体タンクは温水+薬液洗浄とし、粉砕機、混合機などはサニタリー性の高い機種の採用と
 各タンク類の点検清掃口の配置し、ヘルール接続をによって簡単に分解清掃できるようにした。

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