エアーノッカー(エアーハンマーショッカー)
運転方法には断続運転方式と連続運転方式があり、断続運転方式は主にホッパーおよびタンクに使用する方式で、タンクからの排出時にエアーノッカー(エアーハンマーショッカー)を作動させて側板を必要回数叩き、排出終了と同時に停止させる。
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◎食品製造
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◎医薬品製造
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◎化学製品製造
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◎リサイクル事業
製品の特長
・エアーノッカー(エアーハンマーショッカー)は、間欠的に叩くために粉体のしまりが生じない。
・表面付着の払い落としに効果を発揮。
・振動が少ないため、網の破れが頻発しない
・空気圧を変えることにより、簡単に衝撃力を変えることができる。
・パルセーターランスとの組み合わせによりこれまで解決できなかったブリッジに絶大な力を発揮します。
エアーノッカー【作動原理】
エアーノッカーの作動原理は、下記の(1)の状態から(3)の状態までを1サイクルとする繰り返し運動である。
この一連の操作は手動弁で行うか、自動操作の場合は三方電磁弁とタイマーで作動回数を設定して行う。
エアーノッカー【構造】
①シリンダ
②ピストン
③シリンダ座
④キャップ
⑤スプリング
⑥Oリング
⑦Uパッキン
⑧Uパッキン
⑨六角穴付ボルトナット
【作動原理①】
(1)エアーノッカー(エアーハンマーショッカー)に圧 縮空気がまだ流入されていない状態。
【作動原理②】
(2)三方電磁弁に通電すると圧縮空 気(3~5kg/cm³)が電磁弁をとおり、クイックエキゾストバルブを経てエアーノッカー(エアーハンマーショッカー)本体に流入され、圧力が高まり、スプリングを押し上げる。
【作動原理③】
(3)三方電磁弁の通電を停止するとエアーノッカー(エアーハンマーショッカー)内の圧縮空気は瞬間的にクイックエキゾストバルブを通じて外部へ排気され、スプリングに貯えられた弾性エネルギーによりピストンへ押し出し、その衝撃力によってベースプレートをたたき、ホッパー等に伝える。
エアーノッカー【ホッパーの形状と設置例】
エアーノッカー【型式・サイズ】
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