製品情報
Crushing Product Information
プラグフィーダー(高濃度低速輸送)
プラグフィーダは配管内で原料の層と空気の層(プラグ)を連続的に作り出し、粉体を圧送するシステムです。空気の層は圧縮エアーを使用するため、エアー量は少なく、粉粒体の混合比は高く、低速で輸送を行うので高濃度低速輸送となります。低速輸送なので原料に与える品質変化や影響が少なく済みます。
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◎食品製造
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◎医薬品製造
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○化学製品製造
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◎
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○リサイクル事業
製品の特長
・ホッパーに供給された原料は内部のスクリューで圧縮しながら吐出口から連続排出します。
吐出口内部に装備された圧縮エアノズルから断続的な噴射を行い原料の間に空気の層を
送り込みプラグを形成します。
・最大輸送距離は30mです。輸送量は0.5t/hr~5t/hr
・輸送速度は3m/sec~6m/secと遅いです。
・動力は3.7kw
・所要空気量は0.2m3/min~1.3m3/min(NOR) 0.5~0.7Mpa
《空気量が少ない事が最大の特長、大きなメリット》
・輸送先側にブロワやバグフィルターの必要ありません。
・直接タンクに接続する事ができます。
・配管口径が小さくなる。(同じ条件でブロワ輸送の場合3.5S(φ89.1)の配管、1.5S(φ38.1)
・天井が低い場所や設置スペースが狭い場所でも輸送ができます。
・メンテナンスは送り元の本体が中心。
※トータルコストダウンが可能です。
低濃度ブロワ輸送(空気量が多い、スピードが速い)
プラグフィーダ(空気量が少ない、スピードが遅い)
【型式・サイズ・図面】
【採用事例】
【実績・能力値】
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